予算内に収めるためのコツ

それではデザイン料や施工費を予算内にきっちりと収めるためのコツと心構えをお話ししていきます。

これは店舗デザインの業界では多々あることらしいのですが、顧客側のイメージに沿って忠実に店舗を建てようとしても、「この部分はもう少しこだわりたい」「什器をもう少し多めに入れてみたい」などという希望がふくらんでしまい予算を大幅に超えてしまうなどして、設計計画の再検討を迫られるということがよくあると聞いたことがあります。

このような場合、実際の施工前に齟齬が判明するので打ち合わせの時間をじっくりと取ることが出来るためにまだ修正がきくのですが、施工が始まり工事も半ばに差し掛かった段階で予算のオーバーが発覚するということもままあるようです。
例えば什器の価格を下げるために搬入を取りやめるとか、工事に関わる様々な業者が絡む変更になるため、一苦労することになってしまいます。

さらには追加工事が必要になる場合もあるなど、さらなる費用が掛かる可能性すらあるようですね。

そして何よりも天候の問題も決して忘れてはいけません。
天候は工事の進度を大きく左右します。とくに外装や塗装などでは悪天候の日が続くようだと進度が大幅に遅れてしまうことも懸念されます。

これらを踏まえて、事前にデザイン事務所などと十分に相談して余裕とゆとりのあるスケジュールを組む必要があるということは、お分かりいただけたでしょうか?

ともかく、店舗デザインを予算内に収めるためには、あらかじめしっかりと計画を立てて、自分自身のなかでの予算の限界をあらかじめはっきりと明らかにしておき、デザイン事務所や施工会社に依頼をするようにすると吉かも知れません。