竣工

初めの打ち合わせ、ヒアリング、そして店舗デザイナーによる設計図の作成、次にデザイン事務所から施工会社への店舗計画の受け渡し、着工を経て、無事に工事が終了して、電気ガス水道といったインフラ部分の手続きも終わると、「竣工」となります。
この時に行われるのが、いわゆる「竣工検査」と呼ばれるもので、内装に不備がないか、計画と相違する点がないかどうかを確認し、顧客サイドもこれに立ち会うのが普通です。具体的に言うと、「内装や外装に汚れや欠けはないか」「電気系統はしっかりと機能しているか」「什器は希望通りのものが搬入されているか」などが挙げられるでしょう。

店舗が自分自身の理想通りに仕上がっているかどうかをしっかりと見ておく必要があると言えそうです。
最後にサインをしてしまえば、会社側は不備の責任は負わないことになるようですから、入念なチェックが必要です。

ここまで、店舗の計画から完成までを概観してきましたが、折に触れて強調したのは費用のことでもなく、施工期間のことでもありません。
とにかく重要なのは、デザイン事務所や施工会社といった業者サイドと綿密に連絡をとることです。

当たり前ですが、店舗を実際に組み立てるのはあなたではないし、什器を搬入するのもあなたではありません。
つまり、業者側としっかりとコミュニケーションを取って信頼関係を築くことこそが、店舗の完成のカギを握っていると言っても過言ではないでしょう。
しっかりと信頼関係ができてさえいれば、何か不測の事態が起きた際に互いに報告しあえるような関係を築き、不安感なく作業を見守ることができると思います。

ともかく、それぞれの過程お世話になる会社を決めたら、まずは信頼関係を築くことから始めると吉です。

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